2019/03/26
※このレポートは株式会社ユーキャンパスの大学生実情レポートと共同制作したコンテンツです。
大学の卒業式と言えば、京都大学のコスプレ卒業式や、防衛大学校の帽子投げなどが有名ですが、私代表の渡部が訪問した立教大学で、感じたことをレポートします。
まず驚いたのが看板前の撮影の為の行列。正門前から100メートル近い列があって、数人の警備員が行列を整理していました。
何かと思えば、記念に卒業式の看板前で写真を撮るために列をなしていたのです。私はたびたび、最近の大学生は親と仲が良いと発言していますが、ここでもその一端を見ることができました。
私は食堂でのアポイントだったのですが、謝恩会と重なった為、その様子を垣間見ることができました。
とても歩けないほど中は賑わっており、先生方とスマホを自撮りする姿は20年前には見られませんでしたが、今や先生方も学生との自撮りに慣れたものでした。
卓上にはビールも置いているものの、全般的に飲食は控えめな様子でした。
今の学生は飲まなくなったなぁと思っていたら、屋外でビール瓶を抱えながら歩く元気な学生を見かけて、ちょっと安心しました。
しかし、今も昔も卒業式は袴を着て、写真撮影。
四半世紀以上大学生を見てきても、そんなに変わらないものもあるんだと思いました。