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東京2020大会に関する大学生の意識調査

2019/09/26

※このレポートは株式会社ユーキャンパス大学生実情レポートと共同制作したコンテンツです。


来年はついに東京2020が開催されます。

開催にあたり、国民の祝日に関する法律の特例が設けられ、7月23日(木)~7月26日(日)と8月8日(土)~8月10日(月)は連休となっています。

この特別措置の趣旨を踏まえ、大学側にも適切に対応することが求められており、開催期間中は大会に関連するボランティア活動参加のため授業や試験を行わないことを発表している大学も出てきています。


なかでも筑波大学は、東京2020における活動に対して全学的に協力する方針を発表しており、授業の一環として大会関連のボランティア活動に学生が参加し、教育上の成果が認められる場合には単位を付与する予定となっています。

そこで今回は、現在発表されている首都圏有名私立大学の大会期間中特別措置についてまとめてみました。


《慶應義塾大学》

・7月24日(金)から夏季休業

・祝日授業の実施


《明治大学》

・7月23日(木)から夏季休業

・ゴールデンウィーク中の全ての祝日で授業実施


《立教大学》

・7月24日(金)から夏季休業


《中央大学》

・7月23日(木)から夏季休業

・ゴールデンウィーク中の全ての祝日で授業実施


《法政大学》

・7月18日(土)(または17日(金))から7月28日(火)は試験期間

・試験期間中の祝日のうち、7月23日(木)は試験実施日、7月24日(金)は休日

・ゴールデンウィーク中の祝日の一部で授業実施


《國學院大學》

・7月23日(木)から夏季休業

・ゴールデンウィーク中の全ての祝日で授業実施


《帝京大学》

・7月24日(金)から夏季休業

・4月29日(水)は通常授業


《東洋大学》

・7月24日(金)から夏季休業


《国士舘大学》

・7月24日(金)から8月9日(日)までは「特別課題研究期間」とし、

 授業は行わず、特別課題で対応。

・選手、スタッフ、特定のボランティアとして活動する場合には、公欠扱い。


今回、情報が公開されている大学については東京2020の開会式前日または当日から夏季休業に入る大学が多く見受けられました。

学年暦の調整理由としては、ボランティア活動参加の促進だけでなく、交通機関の混雑が予想されることをあげている大学も多かったです。