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大学生の新型コロナウィルス対策の10万円給付金の使い道に関する調査

2020/04/07

※このレポートは株式会社ユーキャンパス大学生実情レポートと共同制作したコンテンツです。

新型コロナウイルスの影響によりほとんどの大学の卒業式や入学式が規模縮小や中止となり、

4月から新年度が始まる予定も繰り越され、授業開始は4月下旬か5月の連休明け以降に延期となりました。

そんな中、政府の発表に先駆けて4月初旬に「国民1人に10万円給付」が実現したら何に使うのかを大学生に調査してみました。

Q「政府による『国民1人に10万円給付』が実現したら何に使いますか?」
FA回答を分類して集計した結果、上記のようになりました。

4割以上が「貯金」と回答しており、他回答を引き離しています。

2位も「生活用品/生活費」であることから政府の目的である生活支援と合致した結果となっております。

先も見えない不安材料から貯金や生活費に回す堅実な学生が多い印象ですが、

新型コロナウイルスが収束した際には反動で少数回答である

「旅行や遊び」「洋服/ファッション」「食事」に消費が増えることを期待しています。